回収率は「使った金額に対して、いくら戻ったか」
回収率は、払戻合計を投資合計で割り、100を掛けて求めます。100%が損益分岐点です。100%を上回れば集計期間ではプラス、下回ればマイナスです。
回収率(%)払戻合計 ÷ 投資合計 × 100
例えば合計10,000円を投資して12,000円の払戻なら回収率は120%、収支は+2,000円です。8,000円の払戻なら回収率は80%、収支は−2,000円です。
回収率だけではロジックを評価できない
回収率120%でも、対象が5レースしかなく、そのうち1回の高配当で数字ができていれば再現性は判断できません。反対に回収率98%でも、十分な対象数があり、複数期間で安定していれば改善候補にはなります。
- 対象数:判断に使える母数があるか
- 的中率:払戻が発生する頻度はどの程度か
- 最大払戻依存:1件の高配当に数字が支配されていないか
- 月別・場別:特定の時期や会場だけで成立していないか
- 別期間:条件を作った期間の外でも傾向が残るか
回収率と収支は役割が違う
回収率は投資規模が違う条件を比較しやすい「割合」、収支は実際に増減した「金額」です。同じ回収率110%でも、投資1万円なら+1,000円、投資10万円なら+1万円になります。ロジック比較には回収率、資金管理には収支も併用します。
BOAT FACTORで確認する項目
条件と買い目を固定したうえで、対象数・的中数・投資額・払戻額・回収率・収支を集計します。最大払戻を除いた数字や別期間も確認し、「たまたま良く見える条件」を切り分けます。
無料の回収率計算ツールでは、投資額と払戻額から回収率と収支をすぐ計算できます。