検証結果の根拠を公開します
BOAT FACTORは、予想を販売するサービスではなく、ユーザーが設定した条件を過去データで検証し、当日の公式番組へ同じ条件を照合する分析・記録支援サービスです。数字を良く見せるために、取得元や集計ルールを曖昧にしません。
- 運営者
- 稲田太一(個人運営)
- 基準データ
- 全国24場・55,212レース
- 対象期間
- 2025年8月11日〜2026年8月10日
- 方針更新日
- 2026年9月3日
基準データとは、機能と集計方法を検証するために固定した1年間のデータセットです。当日番組、結果、運用成績は別途更新されます。
データの取得元
過去検証の正本には、BOAT RACE公式サイトが案内する番組表・競走成績のダウンロードデータを使用します。番組表から出走情報とレース前に確認できる指標、競走成績から結果・決まり手・払戻・返還を取得し、レースIDと艇番を照合して正規化します。
- 番組表:選手、級別、支部、年齢、体重、全国・当地成績、モーター・ボート成績など
- 競走成績:着順、決まり手、払戻、返還、中止・不成立など
- 当日情報:公式出走表、展示情報、公式オッズ、公式結果を必要な画面で照合
公式配布ページはBOAT RACE公式サイトのダウンロード案内から確認できます。BOAT FACTORはBOAT RACE振興会・各施行者・各競走場とは関係のない独立した個人運営サービスです。
購入判断より後の情報を混ぜません
バックテストで最も危険なのは、実際の購入時には分からなかった情報を条件判定に使うことです。BOAT FACTORでは、情報が確定する時点を分けて扱います。
- T0番組公開時点
選手・級別・全国成績・当地成績・機材成績など、レース前に取得可能な情報です。
- T1展示後
展示タイム、進入、展示スタート、気象など。当日取得できても、履歴として同条件で再現できない項目は過去検証へ安易に使用しません。
- T2結果確定後
着順、決まり手、払戻、返還です。条件判定ではなく、的中・回収率・収支の集計にのみ使用します。
直近成績や平均スタートなどの派生指標も、対象レースより前に終了したレースだけから計算します。当該レースの実際の進入やスタートは、将来レース用の履歴へ追加する場合に限って使います。
集計ルール
- 投資額:条件に一致したレースで、設定した買い目と1点金額を購入した前提で集計
- 払戻額:公式の100円当たり払戻を投資額に応じて換算
- 回収率:払戻合計 ÷ 投資合計 × 100
- 的中率:的中レース数 ÷ 購入対象レース数 × 100
- 返還:返還対象の買い目を投資額から除き、返還額を利益として扱わない
- 不成立・中止:有効な購入機会として集計しない
複数ロジックが同じレース・同じ買い目に一致した場合は、ポートフォリオ設定の「統合」または「重複」に従います。画面間で数字の意味を変えず、設定中の投資ルールを成績へ引き継ぎます。
欠損値と取得失敗の扱い
確認できない数値を0として扱うと、条件に一致しないはずのレースが混入します。欠損値は原則として「判定不能」とし、条件設定で明示的に欠損を含めた場合を除いて対象から外します。当日データの一部取得に失敗した場合も、該当0件とは表示せず、未取得であることを画面に示して再取得します。
基準データは月単位に分割し、ファイルごとのSHA-256ハッシュ、レース数、対象期間をマニフェストへ記録します。これにより、配布中のデータが想定した内容かを検査できます。
ロジックの検証方針
高い回収率が出たことだけでは採用しません。条件を探した期間と評価する期間を分け、次の項目を確認します。
- 独立期間:探索に使っていない後続期間でも同じ傾向が残るか
- 最大払戻除外:最大の払戻を1件除いても数字が極端に崩れないか
- 条件感度:閾値を少し動かしただけで結果が反転しないか
- 月別・場別:一部の月や競走場だけへ利益が集中していないか
- 最大ドローダウン:途中の資金減少が現実的に耐えられる範囲か
- 前向き成績:条件を固定した後の実際の対象で傾向が続くか
検証結果を見て条件を変更した場合、その期間は新しい探索データになります。同じ期間を「独立検証」として再利用しません。詳しい手順は競艇ロジックのバックテスト方法で説明しています。
本サービスの限界
過去データの傾向は、将来の的中・払戻・利益・元本を保証しません。選手状態、進入、展示、気象、欠場、オッズ変動、ルールや環境の変化など、固定した過去データだけでは確定できない要素があります。BOAT FACTORは舟券の販売・購入代行・自動投票を行いません。
締切、欠場、展示、直前オッズは必ず公式情報で最終確認し、資金と頻度を管理したうえでご自身の判断で利用してください。